骨折について


骨折について

骨折は経験された方も多いと思いますが、今回はこの骨折についてご説明させていただきます。
基本的には、解放骨折と非解放骨折に分けられ、非解放骨折は粉砕骨折・不全骨折に分けられます。
骨折した場合は、まず整形外科へ行きレントゲンを撮り、正確な診察を受けた上で処置をしてもらいます。
その後は定期的に通院し、医師の判断により整骨院などでリハビリを開始し、通常の生活へ戻ります。

解放骨折

骨が折れて皮膚から骨が出ていたり見えている状態を言います。この場合は至急整形外科へ行き診察を受けて処置を受けてください。
解放骨折は、神経・血管・筋肉なども損傷を受けている状態なので、無理に骨を戻そうとせず、まずは止血をするようにしてください。
至急正しい処置を受けなければ、治癒するのに時間が長くかかる事になったり、後遺症が残ってしまったり、それ以上の結果になる可能性もあります。

非解放骨折

解放骨折のように骨折により皮膚が損傷を受けていない状態を言います。こちらの場合も整形外科での正しい診察と処置が必要ですが、状態が見えないだけに骨を無理に動かしたりしないようにしてください。無理に動かして血管や神経を損傷してしまう可能性があるからです。

粉砕骨折

1つの骨が複数に分かれた状態で、以前は複雑骨折とも言われていました。この骨折は骨が複数に分かれた状態なので難治性骨折とされて、簡易なギブスで固定とはいかない場合があります。

不全骨折

1つの骨にひびが入った状態を言います。これはひびが入った状態なので、骨のひびの先はつながっている状態です。この場合は、骨の周りの血管・神経・筋肉などの損傷がない場合もあるので安静にすることで比較的早く治癒する場合があります。もちろん整形外科で正しい診察を受けてください。

骨折のリハビリ

以前は、ギブスが外れたらリハビリを開始するというのが一般的でしたが、現在ではもっと早くからリハビリを開始した方が良いといわれています。
もちろん開始時は骨折した部分ではなく、骨折した周りでその患部の動作に必要な部分から徐々に動かして可動域を戻したり筋力を戻すようにします。
整骨院は柔道整復師と言って骨折や脱臼の処置がメインとなりますので、リハビリは整骨院で行う事をお勧めいたします。

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